こんにちは。仕入の話が続いたので今回は売る話です。
説明書き このブログについて
このブログは僕の妻が副業としてセドリを始め、
約1年間で月額8~10万円利益を稼ぐようになりました。
その成長過程を僕の目線で記したものです。
このブログにはいわゆるせどりのテクニック紹介blogではありません。
このブログを読めば、大体どのくらいの労力と期間で
月の利益を上げれるようになるのかを掴む事ができます。
セドリ、物販で月20万円以上稼ぎたい方、
Amazonで自動発送!とかいう
マインドの方には向いない内容です。
売るにもひと工夫
僕の妻曰く、
「売るのが上手い人は買いたい人の気持ちを想像する」んだそうです。
例えば季節。
あなたは冬が終わり春が来た時、
「このヒートテック結局未使用で使わなかったな。
せっかくだしリユースショップに買い取ってもらおう」
と思ったとします。
それで春に冬服のヒートテックを売りに行ってはいけません。
春を迎え暖かくなってきたころ、お店で売れる服は当然春服ですよね?
なのでお店側だって「春服もしくは夏服の在庫を多く持ちたい!」と考えます。
春に冬服の在庫を増やしても売れる見込みがわずかですからね
買取る立場のお店は春~夏服を多く在庫したい時に
冬服の在庫は積極的に持ちたくないんです。
なので必然的に査定額が低くなってしまうんです。
こうやって同じモノでも売るタイミング次第で
高値で買い取ってもらえる可能性が上がるんです。
そしてこの考え方はメルカリでモノを売る場合でも同じです。
服は上記の通り季節を考えて出品する事を意識します。
季節のイベントを意識しよう
先ほどはヒートテックで例えましたが
僕の妻の場合何を売ったか?というと・・・
1~2月に小学1年生の礼服(卒業式や入学式に使う用)を仕入て
2~3月中にこれを出品して売っていました。
4月までには完売です。
「こういうイベント系衣装はホントに1回か2回しか着ない。
しかも気を使って着るから中古でも綺麗。
てか1~2回くらいしか着ない」
と僕の妻は言ってました。
確かに幼稚園(or保育園)の卒業式が3月(1回目)
小学校の入学式が4月(2回目)。
それが終われば着る機会ってないんですね。
そういうがリユースショップに並んでるので
仕入れて、2~3月に売る、という・・・
妻すごいって思いましたw
シチュエーションも意識できると尚よい
例えばディズニーランドに行くと
その時のノリ買っちゃうミッキーorミニーの
耳付カチューシャってあるじゃないですか。
妻の場合、自分が過去に買ったカチューシャ(大人用)を単品では売らず、
リユースショップでキッズ用のミニーの耳付カチューシャを仕入、
セットで販売していました。
家族でディズニーランドへ行く層が必ずいるはずだ!
という需要を汲み取ったんですって。
まとめと僕の考察
衣服は特に季節を意識すると売りやすいです。
逆に季節を外すと割り安で仕入れやすい特徴があります。
また入学式や卒業式など季節のイベントを
意識してみるとさらに良いです。
「その考え方は誰かに教わったの?」と僕は妻に訊ねました。
答えは「そんなの考えたらわかるじゃん♪」なんて軽く返されました。
すごいぞ妻!
応用して考えてみると
夏は海に行くので浮き輪、ビーチボール、水鉄砲、シート
をそれぞれ冬に単品で仕入れて夏にセットにして販売してみる
など発想することが大事ですね。
自分の目論見通りに商品が売れるときっと楽しいんだろうなと・・・
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