仕入先で見るべき”もの”とは?

こんにちは。

今回も前回に続き仕入に関する話です。
 

仕入をするお店に通う意味とは?


メルカリを始めた妻、当初はそれこそ自宅や実家の不用品を売る事が多かったです。
 {そういえば僕もいくらか妻に寄付したな・・・}

 しかしそれもいつか在庫が尽きて終わりがきます。
 なので仕入に行かなければなりません。
 妻は最寄りのリユースショップに足しげく通うのが日課となりつつありました。
 

通う事で分かることとは

 妻曰く毎日通うことで見えるものあるそうです。
 
 先ずは前提条件として意識するのが
・棚に並ぶ商品は基本誰かの不用品である
・棚に並び続けているのは売れ残り=不用品of不用品である
・毎日行くことで売れ残りと新規商品が入ったかどうかがわかるようになる
 という感じでした。

 そこからMYルールに従って仕入をするそうです。
 ※妻の仕入MYルールについては別の機会にご紹介させていただきます。

 でもこれだけではありませんでした。
 妻の観察眼は僕の想像を超えていました。

商品だけ見てるわけでは無いんだよ

・混雑する曜日を把握。
・店員の出勤動向を把握
・店が棚に新規商品を並べる曜日、時間帯を把握
 
 で?
 これで何が分かるのか?というと先ず、
 
 お店が混雑する理由は不用品を買い取って欲しいお客さんが多い時だそうです。
 つまり店側にとって仕入日にあたります。
 
 当然買い取りカウンターは長蛇の列ができるわけですが、
 その分店側も査定係(おそらく社員)の人を多い配置します。
 
 そしてこのような日は新規商品が棚に並べられることはありません。
 
 なぜかというと土日は上述したように売りに来るお客さんと
 セドラーではない一般のお客さんもお店に来ますので

 そういう日は忙しいので買取に専念し
 忙しくない平日、月曜日に商品のパッキング、
 値札貼り作業がパートの方々で行われ

 火曜日にパートの方々の手で棚に並べた方が効率的なんですよね。

整理すると

 お店側は
・土日は買取に注力する日(査定員多い)
・月曜にパッキング、値札貼り
・火曜日朝に棚入れ

 って感じです。
 僕の妻は毎日通う事で従業員用駐車場を確認し、
 その日その時間帯の出勤動向まで観察していたそうです。
 
 なのでセドラーとして良い商品をGETできるチャンスが
 最もあるのは火曜日の開店直後になるそうです。

※これらはもちろん店舗によって異なりますし、
 あくまで妻独自のリサーチ結果です。

今回のまとめと僕の見解


 今回の話は仕入先のお店では商品だけを見るのではなく
 店員さんの動きも観察する事で、
 新しい商品が棚に並ぶ日を探り当てるという内容でした。

 せどりを続けると仕入るお店はある程度固まってきます。
 その中で視野を少し広げると入ってくる情報が
 各段にUPするんですね。

 また売れ残りモノからお宝を探し当てるんだ!

 というモチベーションは常に必要ですが
 安定してせどりで利益を出すには打率が低いんですね。

 リユースショップでの仕入は一期一会ですから
 是非今回の話を参考にしていただいて
 素敵な商品をゲットしてくださいね。

 
 それにしても妻の観察眼はなかなかすごいなと
 感じました・・・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました